ダンスソウルファーマー

うへ~!

日曜日の夜、無事に仕事を終え、それを祝うために地元のミージックバーに繰り出す。
頼まれた任務を効率よく終えた達成感と、毎週日曜日にそのバーで催される”テクノナイト”にテンションはマックス!
たとえ一人であってもお構いなしに夜の街へと繰り出す。

何を隠そう、私は踊るのが三度の飯と同様に好きなのだ!

現場に着いてみると意外にも人が・・多い。
しかし、うーむ、この音楽!
まさに私が待っていたもの。

と、よく見てみると友達数人が来ているではないか!
とりあえず一緒にビールを頼み・・・

え!?喫煙タイム?

私はたばこは吸わないのだが、とりあえずおしゃべりをするために一緒に外へ。

数分おしゃべりをしていると・・
中から聞こえてくる音楽が私を誘惑してくる・・・

ペ「んもぅ我慢できないッ!(ケロッグコンボのゴリラ風)」

と言い残し、店内に戻り友達そっちのけで踊りまくる。
その後友達も合流して一緒に踊った。

私にとって最高の音楽で友達と踊る時間は人生の中で一番幸せを感じることの一つだ。
店内にいるお客さんも楽しそうで、思わず笑顔になってしまう。
私につられて皆も笑顔になる。
最高に楽しく平和なひと時を満喫しているとあっという間にバーの閉店時間の午前2時に。

その後すぐに帰宅し、翌日月曜日の遅めの週末に備えて就寝。

翌日は晴れ!
朝8時に起床し少しベッドでゆっくりした後、今日の作業準備に取り掛かる。

そう、今日は待ちに待った(?)畑を耕す日である!
早速耕運機を取り出し、電動なのでコードリールで電源を引っ張り始動!

耕「(((ヴィーン)))」

石「ガキガキガキ」

畑を耕していると出るわ出るわ、石の山。
この安価な耕運機には石を粉砕する力もないので石が出るたびに機械を止めてクワで掘り起こす。
そしてこれのせいでなかなか作業が進まない上、石に当たって跳ね回る荒ぶる耕運機を落ち着かせるのにひと苦労。

しかし畑を耕していて心苦しいことが一つある。
それはミミズの大量虐殺である。
できるだけ見つけたものは手で別の場所に避難させるのだが、掘った後に出てくる多数のものは時すでに遅し。
たとえそれが虫であっても無駄な殺生を嫌う私にとっては心が痛む。(自分に害を与えるアグレッシブな虫には正義の鉄槌を下す)
せめて畑の肥やしになることを願いつつ作業を続ける。

昼休憩を入れつつ作業を続けること5時間(!)
これだけかかったのにその面積わずか約3m四方・・・
まぁ、石もだいぶ取り除いたし来年からは楽になるだろう。

ちなみに下の写真の畑を囲っているすべての石はこの日に掘り起こしたもの

ほぼ一日中外で作業をしていたため、その日の晩はよい疲れでぐっすり眠ることができると思っていたのだが・・・
荒ぶる耕運機を鎮めるために長時間手に力を入れていたためその日から両手が筋肉痛。
その痛みでよく眠ることができなかった。